顎関節症は医原病であり、万病のもとです

歯科医療過誤は全身を蝕みます。
自然科学の論理なき医療行為は、新たな病気の発症を招きます。それは医原病です。

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医原病解明の必要性について

身体に異常を来たしている人が増加しているのはなぜか

今日、テレビに映る人々の姿から感じることは、顔面の硬直感や歪み、首筋の異常、メタボリック症候群、背中のしこりや歪み、手足や指の変形等全身に様々な異常を呈している人々が急激な勢いで増加していることです。

メディアは連日のように専門家を出演させて、病気や食品、栄養素等について報道していますが、視聴者は専門家の話に疑問を抱いたことはないのでしょうか。
メディアは番組編成の過程で、内容に疑問や矛盾を感じたことはないのでしょうか。

治療を受けても症状が改善せず、逆に悪化して医師に不信感を募らせている患者も多く、一方で患者の無理な要求や暴言に悩む医師や看護師、介護士が増加していることも伝えられています。

これら相対する当事者の不信や不満、悩みを解決する糸口は、「医原病」という病気があることを患者が知り、かつ、患者自身が論理的に医原病を解明し、医師の何が誤っているかを指摘したうえで、医師の責任を追及する以外に方法はありません。
医原病を解明することは、多くの病気の悪化を防ぐだけでなく、病気を未然に防止することもできます。

公然と行われている医療の過ちを正すことにより、患者ばかりでなくその家族も苦痛から開放されて明るい家庭を取り戻すことができるし、また、医療補助従事者の過酷な業務も軽減されます。

医原病とは何か

ところで「医原病」とは、どのような病気をいうのでしょうか。

大辞林 第三版の解説によると医原病とは、医師による投薬・手術などの医療行為が原因となって起こる病気。医原性疾患。と説明されています。

医原病には投薬や手術によるミスもありますが、それよりも体全体の構造やメカニズム、細胞の構造やメカニズムに対する基礎的な知識が医療従事者に欠如していることが医原病多発の最大の原因になっていることにまず気づかなければなりません。

医療界で重要視されている「疫学」の是非について

疫学」に基づく医療行為が、医原病の温床になっています。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典は「疫学」について、次のように解説されています。

本来は流行 (伝染) 病の流行に関する学問であり,現在でも疫学者の関心の第1は流行病の研究にある。

しかし,流行病の成立については,流行の期間だけでなく,広範囲にわたる研究が必要となっている。このような観点から,疫学とはヒトの病気の度数の分布とそれの規定因子を研究する学問であると定義されている。

つまり,疫学には2つの主要な分野があることになる。

1つは,健康状態について年齢,性,人種,地域別などの分布を示そうとするものであり,人口学の原理を健康と病気にまで拡張した領域といえる。

いま1つは,病気の分布型を原因因子によって解釈,説明しようとするものであり,そのため疫学に特有の分析方法が採用されている。

出典:疫学

医療従事者の過ちの根源は何か

医療従事者の説明を聞いていると診断や治療の多くが、「疫学」という研究学問から得られた「統計結果」を医療水準にしていることに気づかされます。

そこには体全体の構造やメカニズム、細胞の構造やメカニズム等自然科学の論理に基づいた説明は少なく、発症原因は何ですかという質問に対しては、「原因はよくわかっていない」とか、「ストレスが原因」、「加齢によるもの」「ホルモンが原因」「遺伝子の異常」というように病気と発症原因の因果関係について途中のプロセスの論理的説明がないままに医師は薬物療法や手術療法を行って患者の身体を闇雲に侵襲しています。

薬物療法は人工化学物質による化学変化を判断の基礎にしており、それは自然科学に基づいた論理とはいえません。

手術療法は切除や医療器具の設置等により患部の状態を変化させますが、それは体全体の構造や細胞のメカニズム等自然科学に基づいた論理とはいえません。

薬物療法や手術療法を受けた結果、患者は治療を受ける前には予想もしていなかった副作用に襲われて苦しみ、次から次へと新たな治療も加わることになり医原病も増えていきます。

体全体の構造やメカニズム、細胞の構造やメカニズムに基づいた診断や治療が行われていない現状の医療従事者に過ちの根源がある以上、医原病が増加の一途を辿るのは必然の成り行きです。

医原病を解明するには、「病気の発症原因」「医療行為」「医療従事者の体全体の構造やメカニズム、細胞の構造やメカニズムについての知識の程度」これらを三位一体に捉えて分析、考察していくことです。

医原病を解明できるのは誰か

医療従事者が医原病を認めないばかりか解明もできない現状では、患者が医原病の発症メカニズムを解明しない限り、私たちの体は次から次へと病気が重なって、筆舌に尽くし難い苦しみに襲われるばかりです。

ここで注意すべきことは、医原病は患者にも責任の一端があることを認識しなければなりません。それはあまりにも単純な「医療信仰」です。

患者が医療従事者の説明やメディアを通じて知る情報を鵜呑みにしていては、医原病を解明することはできません。

体全体の構造やメカニズム、細胞の構造やメカニズムの実体を正確に知り、その上で異常を自覚する以前に何か病気の原因になるような医療行為がなかったか、または医療従事者が推奨する運動や生活行動を行ったことはないか、あるとすれば因果関係を体全体の構造やメカニズム、細胞が被った損失を自然科学に基づいて論理的に分析、考察することが重要です。

まずは医療従事者からの一方的な情報を何一つ疑問も抱かずに絶対と信じる「医療信仰」から脱却することです。

判例検証の重要性について

私は民事裁判を経験して、司法に携わる専門家に対して疑問を抱きました。

社会的に関心のある判決についてその解説を読んでも疑問は消えるどころか広がるばかりでしたので判決文そのものを読むことにしました。

驚いたことに裁判官特に最高裁裁判官について法令用語の正確な意味を理解していなかったり、憲法に「裁判官は憲法と法律に拘束されている」という条規を知らないのではないかと思われる無責任な判決が存在していたことです。

一般の者も判決について憲法や法律の条規に照らして問題点を指摘していくことが必要と考え、社会的に関心のある判決について意見を述べるために「判例検証」の項目を設けました。